2007年12月14日金曜日
2007年12月8日土曜日
歴史編纂考察-4
ホタル的歴史編纂考察集第四巻「トロウル編+大神ザウス編二〇〇六年三月十九日〜二〇〇七年七月二日」
まず、私はこの歴史を編纂・考察集を作るにあたり、関係者皆様の協力に感謝し、全力で外交に力を注ぐことをここに誓います。
さらに、この歴史編纂・考察集を多くの方に読んでいただき、少しでも外交の重要性、戦略の重要性、同盟内での横の繋がりの重要性を理解していただけたらと思っております。
なお、考察の中には私の個人的意見が多く含まれております。ご理解をお願いいたします。
二〇〇六年三月十九日「レルヴァ大遠征。」
前述「ソルレオン編」にて明記した物であるが、トロウル戦役の一部として、再明記しておく。
この大遠征にて、作戦にミスがあることを、今回は記述しておくことにする。
この大遠征にて、同盟諸国は左翼、中央、右翼に分けて進軍を開始する。しかし、トロウル軍は、ドリアッドの案内人を確保し、密集隊形で直進行軍を行った。これにより、トロウル軍は最大限の戦力で、同盟の各翼に当たることができ、偵察隊の報告を受けた左翼の部隊が急行するも、そこには戦闘体制を整えたトロウル軍が待ち構えていた。同盟側は時間差でしか各部隊の結集が出来ず、各個撃破される危険性があった。
さらに、第一次レルヴァ会戦直前にディグガード方面に、トロウル軍の別働隊が接近しているとの報告が入る。戦力としては、レルヴァの三割程度。牽制部隊かと思われたが、実はディグガード攻略部隊であり、「ザウスの雷」と使い次々と城壁を撃破し、同盟側は戦死者9名、重傷者14名を出し、ディグガード陥落と言う結果で終了する。
これにより、同盟側の完全敗北が決定する。グリモアを失ったソルレオンの冒険者たちはモンスター化し、トロウル軍の別働隊がレルヴァに集結してくる。このことを受け、同盟側はドリアッドの民をプーカ領へ逃す撤退戦を開始。撤退は成功したものの、多くの同盟冒険者が死傷するという「歴史的惨敗」を喫することとなった。
八月二十四日「レルヴァ再奪還作戦。」
トロウル軍が西方プーカの土地への侵攻を行っているとき、同盟側はレルヴァの再奪取作戦に出ます。このレルヴァはトロウル軍に取って重要な後方拠点であり、もし、奪取されるようなことがあれば、西方プーカ領侵攻中のトロウル軍は撤退を余儀なくされる。
レルヴァ駐留トロウル軍の抵抗もむなしく、レルヴァは冒険者たちにより陥落。西方プーカ領に侵攻していたトロウル軍は全面撤退しました。
十月一日「トロウル、ザウス大祭阻止。」
百門の大商都バーレルに北方セイレーンの女王・エメラダが艦隊を引き連れ、救援を求めてきました。トロウル軍が、人々を殺し生贄に捧げるという、血塗られたザウス大祭を行う為、北方セイレーン王国へと侵攻してきたのです。
円卓の間の評決により、同盟諸国の冒険者達は海路で北方セイレーン王国へ向かい、トロウル大王・オグバーン率いる軍と激しい戦いを繰り広げました。
その結果、見事、トロウル軍を撃退する事ができました。
十月三十日「ボルテリオン城砦奪還作戦。」
旧ソルレオン王国北方城砦である、ボルテリオン城砦をトロウル軍から奪還する作戦が行われました。1600人もの冒険者が参加したことで、ほぼ無傷で城砦を奪還する事に成功しました。
十一月二日「トロウル王国から同盟を守るグリモアガード設立。」
後の「その他編」でグリモアガード等の纏めを行う。
十一月二十八日〜三十日「ボルテリオン戦役。」
ボルテリオンの護衛士達がトロウル軍を発見し、その対応を円卓の間で話し合う事になりました。その間、最前線であるボルテリオン城砦を守る為、トロウルと3度に渡る激しい戦いを繰り広げました。この結果、無事ボルテリオン城砦を守りぬく事に成功しました。
十二月三日「対トロウル最終決戦。」
円卓の間の票決により、トロウル大王・オグバーンと決着をつける事になった冒険者達は、オグバーン率いるトロウル軍を撃破、トロウル王国へと攻め入りました。同盟諸国の軍勢は、破竹の勢いでトロウル王国を進みましたが、列強種族トロウルの聖域オグヴを目前として、トロウルの聖域を守護する黄金の巨人『キングスマインド』の拡散轟雷砲により、撤退を余儀なくされました。
しかし、トロウル最終決戦の戦いで同盟諸国の50倍近い死者を出したトロウル王国の凋落は明白となり、同盟諸国の優勢は揺るぎない物となったのです。
十二月二十六日「トロウル王国解放作戦。」
剛力の聖域がある地域を除いたトロウル王国領にいるトロウル達を倒し、その地に住む人々をトロウルの圧制から解放する大作戦が行われました。
二〇〇七年一月十五日「二大列強種族に対する方針が決まる。」
敵対する列強種族、ノスフェラトゥとトロウルに対しての方針を決めるため、円卓の間で票決が行われました。
その結果、ノスフェラトゥに対しては地獄の第2階層『姦淫の都ミュントス』に進行して拠点を作る事、トロウルに対しては『キングスマインド』を撃破し、戦刃峡谷を完全に同盟諸国の制圧下に置く事が決定されました。
二月二十五日「キングスマインド」
円卓の間の票決をもとに、トロウル聖域を守護する「キングスマインド」を破壊するための大作戦を展開。見事に「キングスマインド」を撃破し、トロウル聖域への道を開きました。
四月十六日「剛力の聖域オグウへの潜入部隊が結成される。」
五月九日「剛力の聖域潜入部隊、無事に帰還。」
トロウルの聖域『剛力の聖域オグヴ』に潜入していた『剛力の聖域潜入部隊』が同盟諸国に帰還しました。
大神ザウスとの会談の内容は、この世界の真実を知るものとなりました。
六月三日「神との戦い。」
ランドアース大陸を破壊する事を決めた大神ザウスを止める為、『神との戦い』が行われました。
北方セイレーン王国の協力の元、竜巻を起こして大陸を破壊するギア、魔風ウェルダン。ギアと神以外の生物を混乱に陥れる霧を発生させる巨大ギア、魔霧ミディアム。そして、大神ザウスのいる巨大な空中要塞レアと、数々の強敵を相手に激しい戦いを繰り広げました。
この戦いで、墜落したレアの衝撃と共にランドアース大陸の一部が消滅し、数多くの冒険者達が命を落としたものの、大神ザウスを倒し、ランドアース大陸を守り抜く事に成功しました。
六月五日「魔風ウェルダンの討伐」
神との戦いで討ちもらしていた、竜巻で物を破壊して進む巨大ギア、魔風ウェルダンの討伐を行いました。
たくさんの冒険者の協力により、全てのウェルダンの破壊に成功しました。
七月二日「トロウル冒険者討伐戦。」
グドン地域に逃げ込んだトロウル冒険者が同盟諸国へと辿りつく前に、包囲網を敷き、討伐に当たりました。その結果、誰一人怪我人を出す事無く、トロウル冒険者全員を討伐する事に成功しました。
歴史参照 :無限のファンタジア図書館「これまでのあらすじ」より。
各戦役戦術参照:各戦役のリプレイ。より。
まず、私はこの歴史を編纂・考察集を作るにあたり、関係者皆様の協力に感謝し、全力で外交に力を注ぐことをここに誓います。
さらに、この歴史編纂・考察集を多くの方に読んでいただき、少しでも外交の重要性、戦略の重要性、同盟内での横の繋がりの重要性を理解していただけたらと思っております。
なお、考察の中には私の個人的意見が多く含まれております。ご理解をお願いいたします。
二〇〇六年三月十九日「レルヴァ大遠征。」
前述「ソルレオン編」にて明記した物であるが、トロウル戦役の一部として、再明記しておく。
この大遠征にて、作戦にミスがあることを、今回は記述しておくことにする。
この大遠征にて、同盟諸国は左翼、中央、右翼に分けて進軍を開始する。しかし、トロウル軍は、ドリアッドの案内人を確保し、密集隊形で直進行軍を行った。これにより、トロウル軍は最大限の戦力で、同盟の各翼に当たることができ、偵察隊の報告を受けた左翼の部隊が急行するも、そこには戦闘体制を整えたトロウル軍が待ち構えていた。同盟側は時間差でしか各部隊の結集が出来ず、各個撃破される危険性があった。
さらに、第一次レルヴァ会戦直前にディグガード方面に、トロウル軍の別働隊が接近しているとの報告が入る。戦力としては、レルヴァの三割程度。牽制部隊かと思われたが、実はディグガード攻略部隊であり、「ザウスの雷」と使い次々と城壁を撃破し、同盟側は戦死者9名、重傷者14名を出し、ディグガード陥落と言う結果で終了する。
これにより、同盟側の完全敗北が決定する。グリモアを失ったソルレオンの冒険者たちはモンスター化し、トロウル軍の別働隊がレルヴァに集結してくる。このことを受け、同盟側はドリアッドの民をプーカ領へ逃す撤退戦を開始。撤退は成功したものの、多くの同盟冒険者が死傷するという「歴史的惨敗」を喫することとなった。
八月二十四日「レルヴァ再奪還作戦。」
トロウル軍が西方プーカの土地への侵攻を行っているとき、同盟側はレルヴァの再奪取作戦に出ます。このレルヴァはトロウル軍に取って重要な後方拠点であり、もし、奪取されるようなことがあれば、西方プーカ領侵攻中のトロウル軍は撤退を余儀なくされる。
レルヴァ駐留トロウル軍の抵抗もむなしく、レルヴァは冒険者たちにより陥落。西方プーカ領に侵攻していたトロウル軍は全面撤退しました。
十月一日「トロウル、ザウス大祭阻止。」
百門の大商都バーレルに北方セイレーンの女王・エメラダが艦隊を引き連れ、救援を求めてきました。トロウル軍が、人々を殺し生贄に捧げるという、血塗られたザウス大祭を行う為、北方セイレーン王国へと侵攻してきたのです。
円卓の間の評決により、同盟諸国の冒険者達は海路で北方セイレーン王国へ向かい、トロウル大王・オグバーン率いる軍と激しい戦いを繰り広げました。
その結果、見事、トロウル軍を撃退する事ができました。
十月三十日「ボルテリオン城砦奪還作戦。」
旧ソルレオン王国北方城砦である、ボルテリオン城砦をトロウル軍から奪還する作戦が行われました。1600人もの冒険者が参加したことで、ほぼ無傷で城砦を奪還する事に成功しました。
十一月二日「トロウル王国から同盟を守るグリモアガード設立。」
後の「その他編」でグリモアガード等の纏めを行う。
十一月二十八日〜三十日「ボルテリオン戦役。」
ボルテリオンの護衛士達がトロウル軍を発見し、その対応を円卓の間で話し合う事になりました。その間、最前線であるボルテリオン城砦を守る為、トロウルと3度に渡る激しい戦いを繰り広げました。この結果、無事ボルテリオン城砦を守りぬく事に成功しました。
十二月三日「対トロウル最終決戦。」
円卓の間の票決により、トロウル大王・オグバーンと決着をつける事になった冒険者達は、オグバーン率いるトロウル軍を撃破、トロウル王国へと攻め入りました。同盟諸国の軍勢は、破竹の勢いでトロウル王国を進みましたが、列強種族トロウルの聖域オグヴを目前として、トロウルの聖域を守護する黄金の巨人『キングスマインド』の拡散轟雷砲により、撤退を余儀なくされました。
しかし、トロウル最終決戦の戦いで同盟諸国の50倍近い死者を出したトロウル王国の凋落は明白となり、同盟諸国の優勢は揺るぎない物となったのです。
十二月二十六日「トロウル王国解放作戦。」
剛力の聖域がある地域を除いたトロウル王国領にいるトロウル達を倒し、その地に住む人々をトロウルの圧制から解放する大作戦が行われました。
二〇〇七年一月十五日「二大列強種族に対する方針が決まる。」
敵対する列強種族、ノスフェラトゥとトロウルに対しての方針を決めるため、円卓の間で票決が行われました。
その結果、ノスフェラトゥに対しては地獄の第2階層『姦淫の都ミュントス』に進行して拠点を作る事、トロウルに対しては『キングスマインド』を撃破し、戦刃峡谷を完全に同盟諸国の制圧下に置く事が決定されました。
二月二十五日「キングスマインド」
円卓の間の票決をもとに、トロウル聖域を守護する「キングスマインド」を破壊するための大作戦を展開。見事に「キングスマインド」を撃破し、トロウル聖域への道を開きました。
四月十六日「剛力の聖域オグウへの潜入部隊が結成される。」
五月九日「剛力の聖域潜入部隊、無事に帰還。」
トロウルの聖域『剛力の聖域オグヴ』に潜入していた『剛力の聖域潜入部隊』が同盟諸国に帰還しました。
大神ザウスとの会談の内容は、この世界の真実を知るものとなりました。
六月三日「神との戦い。」
ランドアース大陸を破壊する事を決めた大神ザウスを止める為、『神との戦い』が行われました。
北方セイレーン王国の協力の元、竜巻を起こして大陸を破壊するギア、魔風ウェルダン。ギアと神以外の生物を混乱に陥れる霧を発生させる巨大ギア、魔霧ミディアム。そして、大神ザウスのいる巨大な空中要塞レアと、数々の強敵を相手に激しい戦いを繰り広げました。
この戦いで、墜落したレアの衝撃と共にランドアース大陸の一部が消滅し、数多くの冒険者達が命を落としたものの、大神ザウスを倒し、ランドアース大陸を守り抜く事に成功しました。
六月五日「魔風ウェルダンの討伐」
神との戦いで討ちもらしていた、竜巻で物を破壊して進む巨大ギア、魔風ウェルダンの討伐を行いました。
たくさんの冒険者の協力により、全てのウェルダンの破壊に成功しました。
七月二日「トロウル冒険者討伐戦。」
グドン地域に逃げ込んだトロウル冒険者が同盟諸国へと辿りつく前に、包囲網を敷き、討伐に当たりました。その結果、誰一人怪我人を出す事無く、トロウル冒険者全員を討伐する事に成功しました。
歴史参照 :無限のファンタジア図書館「これまでのあらすじ」より。
各戦役戦術参照:各戦役のリプレイ。より。
2007年12月1日土曜日
歴史編纂考察-3
ホタル的歴史編纂考察集第三巻「ノスフェラトゥ編二〇〇四年八月九日〜二〇〇七年五月一日」
まず、私はこの歴史を編纂・考察集を作るにあたり、関係者皆様の協力に感謝し、全力で外交に力を注ぐことをここに誓います。
さらに、この歴史編纂・考察集を多くの方に読んでいただき、少しでも外交の重要性、戦略の重要性、同盟内での横の繋がりの重要性を理解していただけたらと思っております。
なお、考察の中には私の個人的意見が多く含まれております。ご理解をお願いいたします。
二〇〇四年八月九日「死の国へ向かえ。」
ランドアース中央部『死の国』で地獄のような地下世界に通じる穴が、救出されたソルレオンの少年の証言により発見される。冒険者一行は、その証言を確かめるために、死の国にて猛威を振るうアンデッドの退治へ向かいました。
十月二十九日「死者の祭壇を破壊せよ。」
円卓の会議によって、アンサラーの護衛士達が調査していた「死者の祭壇」を破壊する作戦が行なわれました。結果、祭壇を破壊する事こそできませんでしたが、周辺のアンデッド軍を壊滅させ、当面の危機を回避する事に成功しました。
この作戦の後、指揮官であったパンドラの探索も含め、死者の祭壇についての今後の扱いに関して円卓での話し合いが始まりました。
二〇〇五年一月三十日「第一次ノスフェラトゥ戦役。」
円卓会議の票決により、同盟諸国の総力を挙げて、アンデッド軍勢の殲滅作戦が行われました。
死の国の列強種族ノスフェラトゥと激しい戦いを繰り広げ、終着の地エルヴォーグ側の入り口までを制圧する事に成功しました。
各作戦の概要は次の通り。
・ 第一作戦「死者の道を進め」
部隊別人数表
前衛警戒部隊 86名
拠点攻撃部隊 498名
本陣護衛部隊 179名
前線治療班 136名
「前衛警戒部隊」の人数の薄さが気になるところであるが、一定以上の強さを誇る敵を本隊である「拠点攻撃部隊」に回すことによって、戦力の薄さをカバーし、「前衛警戒部隊」が発見した敵を「拠点攻撃部隊」が金槌及び金床の役割で撃破していった。
戦役の途中で単独行動を行っていた数名の冒険者と「アングーだ隊」が途中で脱落するも、全体としては着実に成果をあげていた。
死者の祭壇までの道程は十分な戦力を温存することが出来た。これは、「前衛警戒部隊」と「拠点攻撃部隊」との機動防御にも似た戦いが功を奏したのであろう。
・ 第二作戦「祭壇戦争」
この時、敵の布陣は中央3×3でアンデッド部隊、パンドラ本陣左右にジャイアントゾンビ、さらに、主戦場となる中央の周りに骨の城を建て、アンデッド部隊の左右にジャイアントゾンビが展開している。つまり、左右側面からの攻撃は時間的にパンドラ本陣攻撃に間に合わず、中央のアンデッド部隊を蹴散らかして前進する。というのがベターな作戦である。ただ、最後の最後でアクシデント(連携が上手く取れなかったのだろう)のためパンドラを逃す結果となってしまった。
ここで、一つ。ここで電撃戦を行った場合、どうなるであろうか。最前列の部隊に機動力及び火力を集中し、敵前・中・後衛中央部を一気に駆け抜け、敵の本陣を強襲。後衛の部隊は退路の確保及び敵傷口の拡大を狙っていけば、恐らく3ターン目で本陣にたどり着けたのではないかと、私は推測する。ただ、この作戦は前衛と後衛の連携が特に重要であり、後衛が一歩でも出遅れると、前衛部隊は包囲殲滅される可能性があり、危険ではあるが、短期決戦には非常に有効ではないかと考える。
・ 第三作戦「生と死の境界」
第三階層にて、同士討ちとなる混乱があったものの、なんとか成功を収めている。
・ 第四作戦「終着の地エルヴォーグ1・2」
ここで、冒険者たちは新たなる敵「ザンギャバス」に遭遇。撤退を余儀なくされます。
同盟の冒険者達は勿論、壊走したノスフェラトゥ軍にもまた、戦いを続ける力は無かったのである。
最終的に、同盟側は死者の祭壇のエルヴォーグ側の入り口までを制圧する事となった。近日中に、この入り口を護る護衛士団が設置される事となる。
ノスフェラトゥ戦役は、この得られた成果を考えれば勝利である事に疑いは無い。だが、この結果が、新たな戦いの序章でしか無い事もまた、間違いようの無い事実であっただろう。
四月十三日「ノスフェラトゥからの死者来訪。」
アンサラー護衛士団の下に、ノスフェラトゥからの使者パンドラが来訪。
行方不明であったアンサラーの団長ロウを引き渡す代わりに、エルヴォーグからの撤退を要求。同盟諸国はそれを受諾。アンサラー護衛士団がエルヴォーグより撤退しました。
四月二十二日「死者の祭壇迎撃戦。」
パンドラの伝令により、ノスフェラトゥの部隊がランドアース大陸への侵攻を行うことがわかり、1347名の冒険者が迎撃戦に参加。見事、迎撃に成功しました。
五月八日「第二次ノスフェラトゥ戦役『無敵大帝ザンギャバス包囲戦』」
パンドラの提案の下、ノスフェラトゥ一派の麗冥帝リゥドゥラのエルヴォーグ軍と共同で、無敵大帝ザンギャバスを包囲し、攻撃するという作戦を行いました。
しかし、ここで同盟冒険者の部隊が、包囲殲滅戦の基本である「後衛部隊の攻撃」に入らず、何故かザンギャバス配下のミュントス軍と後衛部隊の間に入ってしまう。これは、どのように考察しても、致命的な作戦の失敗であり、相談および連携の失敗と言う部分が大きく現れている。これにより、旗色が悪いと感じたエルヴォーグ軍がザンギャバス側についてしまい、敵軍に大打撃を負わせることも出来ず、死者の祭壇の転移装置により撤退。多数の死傷者を出し、この作戦は同盟側の惨敗で終了する。
何故、冒険者の一団は「後衛部隊からの攻撃」をせずに、「ミュントス軍と後衛部隊の間」に入ってしまったのか……包囲殲滅戦を行う場合、後衛部隊の排除、及び前衛部隊との連携が重要な鍵となり、前面背面からの攻撃により、敵軍の戦力を大幅に削り、敵軍前後衛が瓦解したと同時に本隊への攻撃というのが基本である。逆に後方より挟み込む予定の部隊が、ミュントス軍と後衛部隊の間に入るというのは、相手に「包囲殲滅してください。」と、鴨肉とネギと鍋を背負って行くようなものであり、愚策中の愚策である。
だが、どうしてこのような作戦の結論に至ったかなど、私には知る由もない。
五月一三日「ミュントス略奪部隊が、旧モンスター地域に出現。」
これにより、旧モンスター地域の人々が死者の祭壇方面に連れ去られ、冒険者たちは攫われた人々を助け、強力なアンデッドを退治するために出撃しました。
六月二十六日「第三次ノスフェラトゥ戦役『無敵大帝に鉄槌を』」
前回の戦いで惨敗を喫した冒険者たち。しかし、今度は無敵大帝ザンギャバスにダメージを与え、優勢に戦い、移動城塞ザンギャバスを破壊しました。しかし、グリモアの力を失ったザンギャバスはモンスター化してしまい、死者の祭壇に居座る結果となってしまいました。
七月二十四日「モンスターザンギャバス討伐作戦。」
死者の祭壇の傍に居座るモンスターザンギャバスの討伐に成功。死者の祭壇を再制圧することに成功しましたが、今後、どのようにノスフェラトゥと関わっていくのかが、課題となりました。
二〇〇六年二月一日「ミュントス残党を狩る特務部隊を設立。」
三月十九日「死者の祭壇より、アンサラー撤退。」
地獄からの侵攻を予見したアンサラー護衛士団がエルドールまで撤退しました。
四月三日「死者の祭壇陥落。アンサラー護衛士団が偵察へ。」
死者の祭壇陥落後、アンサラー護衛士達が周辺の様子を探るべく、偵察へ向かいました。その結果。祭壇周辺の村々で、アンデッド達が村々の復興を手伝っている姿を目撃しました。
しかし、同日。死者の祭壇が陥落したことにより、対ミュントス特務部隊が行方不明となりました。
四月二十一日「住民強制避難」
円卓の間の決議により、ノスフェラトゥとの戦いに備え、戦場となる地域の村人達を強制的に避難させました。また、村で農作業をしていたアンデッド達も退治しました。
四月二十七日「『破軍の剣アンサラー』死地見聞録作成。」
ノスフェラトゥとの今後の戦いに備え、アンサラーの護衛士達が、ノスフェラトゥに関する情報をまとめました。
五月九日「対ミュントス特務部隊が帰還。」
行方不明になっていた特務部隊が、無事にランドアースへの帰還を果たしました。彼らからの情報は、後のノスフェラトゥ戦役に役立てられました。
五月二十一日「第四次ノスフェラトゥ戦役『エルヴォーグ制圧戦』」
円卓の間の決議により、地獄の第1層エルヴォーグを完全制圧する為、同盟の冒険者達は死の国から死者の祭壇を通り、エルヴォーグへと向かいました。
同盟の冒険者達は、迅速に作戦を進め、エルヴォーグの中央に位置する城砦を制圧し、さらに、冒険者達は麗冥帝リゥドゥラの居城、黒曜宮へと迫りました。しかし、黒曜宮の攻略まではならず、エルヴォーグ中央城砦まで撤退しました。
この戦いの後、エルフの霊査士・ユリシアがエルヴォーグ中央城砦へと向かい、エルヴォーグでの同盟諸国の拠点を築きました。
五月二十一日〜六月二十六日「反抗作戦を撃破せよ。『中央城塞死守』」
制圧戦により、手に入れた中央城塞を多くの冒険者が訪れ、警備を行いました。結果、中央要塞を防衛し、エルヴォーグの情報を数多く入手しました。
七月九日「第五次ノスフェラトゥ戦役『第二次エルヴォーグ制圧戦』」
円卓の間の決議により、再度、エルヴォーグを完全制圧する為の作戦が行われました。
エルヴォーグ中央城砦で繰り広げられた、激しい戦いを伴う陽動作戦で、数多くの冒険者達が命を落としましたが、その結果、敵の主力を誘き寄せ、壊滅させる事ができました。
その後、初戦で勝利を得た同盟諸国の冒険者達は、麗冥帝・リゥドゥラの居城がある首都エンデソレイ、天恵暗鬼・マルヴァスの守るミュントスの入り口がある砦と次々と確保し、エルヴォーグの完全制圧を成し遂げる事ができました。
二〇〇七年四月十二日「ノスフェラトゥ十将軍ギャロとの会談実施。」
「終着の都エンデソレイ」の護衛士達が、「姦淫の都ミュントス」を訪問し、ノスフェラトゥ十将軍の一人ギャロとの会談を行い、ギャロからの幾つかの提案について、円卓の間で票決が行われました。
以上。
私見「ノスフェラトゥとの関係は未だに休戦関係であり、最近の「ドラゴン事変」により、この関係が崩れることもあるかもしれない。ただ、これは私見であり、確定した事実ではないことを追記しておく。」
参照:無限のファンタジア図書館「これまでのあらすじ」
各戦役リプレイより。
まず、私はこの歴史を編纂・考察集を作るにあたり、関係者皆様の協力に感謝し、全力で外交に力を注ぐことをここに誓います。
さらに、この歴史編纂・考察集を多くの方に読んでいただき、少しでも外交の重要性、戦略の重要性、同盟内での横の繋がりの重要性を理解していただけたらと思っております。
なお、考察の中には私の個人的意見が多く含まれております。ご理解をお願いいたします。
二〇〇四年八月九日「死の国へ向かえ。」
ランドアース中央部『死の国』で地獄のような地下世界に通じる穴が、救出されたソルレオンの少年の証言により発見される。冒険者一行は、その証言を確かめるために、死の国にて猛威を振るうアンデッドの退治へ向かいました。
十月二十九日「死者の祭壇を破壊せよ。」
円卓の会議によって、アンサラーの護衛士達が調査していた「死者の祭壇」を破壊する作戦が行なわれました。結果、祭壇を破壊する事こそできませんでしたが、周辺のアンデッド軍を壊滅させ、当面の危機を回避する事に成功しました。
この作戦の後、指揮官であったパンドラの探索も含め、死者の祭壇についての今後の扱いに関して円卓での話し合いが始まりました。
二〇〇五年一月三十日「第一次ノスフェラトゥ戦役。」
円卓会議の票決により、同盟諸国の総力を挙げて、アンデッド軍勢の殲滅作戦が行われました。
死の国の列強種族ノスフェラトゥと激しい戦いを繰り広げ、終着の地エルヴォーグ側の入り口までを制圧する事に成功しました。
各作戦の概要は次の通り。
・ 第一作戦「死者の道を進め」
部隊別人数表
前衛警戒部隊 86名
拠点攻撃部隊 498名
本陣護衛部隊 179名
前線治療班 136名
「前衛警戒部隊」の人数の薄さが気になるところであるが、一定以上の強さを誇る敵を本隊である「拠点攻撃部隊」に回すことによって、戦力の薄さをカバーし、「前衛警戒部隊」が発見した敵を「拠点攻撃部隊」が金槌及び金床の役割で撃破していった。
戦役の途中で単独行動を行っていた数名の冒険者と「アングーだ隊」が途中で脱落するも、全体としては着実に成果をあげていた。
死者の祭壇までの道程は十分な戦力を温存することが出来た。これは、「前衛警戒部隊」と「拠点攻撃部隊」との機動防御にも似た戦いが功を奏したのであろう。
・ 第二作戦「祭壇戦争」
この時、敵の布陣は中央3×3でアンデッド部隊、パンドラ本陣左右にジャイアントゾンビ、さらに、主戦場となる中央の周りに骨の城を建て、アンデッド部隊の左右にジャイアントゾンビが展開している。つまり、左右側面からの攻撃は時間的にパンドラ本陣攻撃に間に合わず、中央のアンデッド部隊を蹴散らかして前進する。というのがベターな作戦である。ただ、最後の最後でアクシデント(連携が上手く取れなかったのだろう)のためパンドラを逃す結果となってしまった。
ここで、一つ。ここで電撃戦を行った場合、どうなるであろうか。最前列の部隊に機動力及び火力を集中し、敵前・中・後衛中央部を一気に駆け抜け、敵の本陣を強襲。後衛の部隊は退路の確保及び敵傷口の拡大を狙っていけば、恐らく3ターン目で本陣にたどり着けたのではないかと、私は推測する。ただ、この作戦は前衛と後衛の連携が特に重要であり、後衛が一歩でも出遅れると、前衛部隊は包囲殲滅される可能性があり、危険ではあるが、短期決戦には非常に有効ではないかと考える。
・ 第三作戦「生と死の境界」
第三階層にて、同士討ちとなる混乱があったものの、なんとか成功を収めている。
・ 第四作戦「終着の地エルヴォーグ1・2」
ここで、冒険者たちは新たなる敵「ザンギャバス」に遭遇。撤退を余儀なくされます。
同盟の冒険者達は勿論、壊走したノスフェラトゥ軍にもまた、戦いを続ける力は無かったのである。
最終的に、同盟側は死者の祭壇のエルヴォーグ側の入り口までを制圧する事となった。近日中に、この入り口を護る護衛士団が設置される事となる。
ノスフェラトゥ戦役は、この得られた成果を考えれば勝利である事に疑いは無い。だが、この結果が、新たな戦いの序章でしか無い事もまた、間違いようの無い事実であっただろう。
四月十三日「ノスフェラトゥからの死者来訪。」
アンサラー護衛士団の下に、ノスフェラトゥからの使者パンドラが来訪。
行方不明であったアンサラーの団長ロウを引き渡す代わりに、エルヴォーグからの撤退を要求。同盟諸国はそれを受諾。アンサラー護衛士団がエルヴォーグより撤退しました。
四月二十二日「死者の祭壇迎撃戦。」
パンドラの伝令により、ノスフェラトゥの部隊がランドアース大陸への侵攻を行うことがわかり、1347名の冒険者が迎撃戦に参加。見事、迎撃に成功しました。
五月八日「第二次ノスフェラトゥ戦役『無敵大帝ザンギャバス包囲戦』」
パンドラの提案の下、ノスフェラトゥ一派の麗冥帝リゥドゥラのエルヴォーグ軍と共同で、無敵大帝ザンギャバスを包囲し、攻撃するという作戦を行いました。
しかし、ここで同盟冒険者の部隊が、包囲殲滅戦の基本である「後衛部隊の攻撃」に入らず、何故かザンギャバス配下のミュントス軍と後衛部隊の間に入ってしまう。これは、どのように考察しても、致命的な作戦の失敗であり、相談および連携の失敗と言う部分が大きく現れている。これにより、旗色が悪いと感じたエルヴォーグ軍がザンギャバス側についてしまい、敵軍に大打撃を負わせることも出来ず、死者の祭壇の転移装置により撤退。多数の死傷者を出し、この作戦は同盟側の惨敗で終了する。
何故、冒険者の一団は「後衛部隊からの攻撃」をせずに、「ミュントス軍と後衛部隊の間」に入ってしまったのか……包囲殲滅戦を行う場合、後衛部隊の排除、及び前衛部隊との連携が重要な鍵となり、前面背面からの攻撃により、敵軍の戦力を大幅に削り、敵軍前後衛が瓦解したと同時に本隊への攻撃というのが基本である。逆に後方より挟み込む予定の部隊が、ミュントス軍と後衛部隊の間に入るというのは、相手に「包囲殲滅してください。」と、鴨肉とネギと鍋を背負って行くようなものであり、愚策中の愚策である。
だが、どうしてこのような作戦の結論に至ったかなど、私には知る由もない。
五月一三日「ミュントス略奪部隊が、旧モンスター地域に出現。」
これにより、旧モンスター地域の人々が死者の祭壇方面に連れ去られ、冒険者たちは攫われた人々を助け、強力なアンデッドを退治するために出撃しました。
六月二十六日「第三次ノスフェラトゥ戦役『無敵大帝に鉄槌を』」
前回の戦いで惨敗を喫した冒険者たち。しかし、今度は無敵大帝ザンギャバスにダメージを与え、優勢に戦い、移動城塞ザンギャバスを破壊しました。しかし、グリモアの力を失ったザンギャバスはモンスター化してしまい、死者の祭壇に居座る結果となってしまいました。
七月二十四日「モンスターザンギャバス討伐作戦。」
死者の祭壇の傍に居座るモンスターザンギャバスの討伐に成功。死者の祭壇を再制圧することに成功しましたが、今後、どのようにノスフェラトゥと関わっていくのかが、課題となりました。
二〇〇六年二月一日「ミュントス残党を狩る特務部隊を設立。」
三月十九日「死者の祭壇より、アンサラー撤退。」
地獄からの侵攻を予見したアンサラー護衛士団がエルドールまで撤退しました。
四月三日「死者の祭壇陥落。アンサラー護衛士団が偵察へ。」
死者の祭壇陥落後、アンサラー護衛士達が周辺の様子を探るべく、偵察へ向かいました。その結果。祭壇周辺の村々で、アンデッド達が村々の復興を手伝っている姿を目撃しました。
しかし、同日。死者の祭壇が陥落したことにより、対ミュントス特務部隊が行方不明となりました。
四月二十一日「住民強制避難」
円卓の間の決議により、ノスフェラトゥとの戦いに備え、戦場となる地域の村人達を強制的に避難させました。また、村で農作業をしていたアンデッド達も退治しました。
四月二十七日「『破軍の剣アンサラー』死地見聞録作成。」
ノスフェラトゥとの今後の戦いに備え、アンサラーの護衛士達が、ノスフェラトゥに関する情報をまとめました。
五月九日「対ミュントス特務部隊が帰還。」
行方不明になっていた特務部隊が、無事にランドアースへの帰還を果たしました。彼らからの情報は、後のノスフェラトゥ戦役に役立てられました。
五月二十一日「第四次ノスフェラトゥ戦役『エルヴォーグ制圧戦』」
円卓の間の決議により、地獄の第1層エルヴォーグを完全制圧する為、同盟の冒険者達は死の国から死者の祭壇を通り、エルヴォーグへと向かいました。
同盟の冒険者達は、迅速に作戦を進め、エルヴォーグの中央に位置する城砦を制圧し、さらに、冒険者達は麗冥帝リゥドゥラの居城、黒曜宮へと迫りました。しかし、黒曜宮の攻略まではならず、エルヴォーグ中央城砦まで撤退しました。
この戦いの後、エルフの霊査士・ユリシアがエルヴォーグ中央城砦へと向かい、エルヴォーグでの同盟諸国の拠点を築きました。
五月二十一日〜六月二十六日「反抗作戦を撃破せよ。『中央城塞死守』」
制圧戦により、手に入れた中央城塞を多くの冒険者が訪れ、警備を行いました。結果、中央要塞を防衛し、エルヴォーグの情報を数多く入手しました。
七月九日「第五次ノスフェラトゥ戦役『第二次エルヴォーグ制圧戦』」
円卓の間の決議により、再度、エルヴォーグを完全制圧する為の作戦が行われました。
エルヴォーグ中央城砦で繰り広げられた、激しい戦いを伴う陽動作戦で、数多くの冒険者達が命を落としましたが、その結果、敵の主力を誘き寄せ、壊滅させる事ができました。
その後、初戦で勝利を得た同盟諸国の冒険者達は、麗冥帝・リゥドゥラの居城がある首都エンデソレイ、天恵暗鬼・マルヴァスの守るミュントスの入り口がある砦と次々と確保し、エルヴォーグの完全制圧を成し遂げる事ができました。
二〇〇七年四月十二日「ノスフェラトゥ十将軍ギャロとの会談実施。」
「終着の都エンデソレイ」の護衛士達が、「姦淫の都ミュントス」を訪問し、ノスフェラトゥ十将軍の一人ギャロとの会談を行い、ギャロからの幾つかの提案について、円卓の間で票決が行われました。
以上。
私見「ノスフェラトゥとの関係は未だに休戦関係であり、最近の「ドラゴン事変」により、この関係が崩れることもあるかもしれない。ただ、これは私見であり、確定した事実ではないことを追記しておく。」
参照:無限のファンタジア図書館「これまでのあらすじ」
各戦役リプレイより。
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