あの子の書き残した手紙をさっき発見した。
日付はちょうど一ヶ月まえか。
思えば、君を見つけてとっさに手紙を書いてしまったのは運命というほかない。
病院の個室から点滴をうちながらこのゲームに参加していた。
僕にとって社会へ参加する唯一の窓口だったから。
君は僕の中で(浮気もののエルリックが言っても説得力はないのだけど)とても大きな存在だった。
ぜったい一人目はこの人にしようと思った。
そもそもなぜ自分なのか。そう君は思っているかもしれないけど。
けっきょく僕にも判らないんだよ。(笑)
でも、「なんとなく絶対的に惹かれるものを感じた」じゃ駄目かい?
もう会うことはないかもしれない。
でも、この世界に君が、そして背後さんも生きているという事実が、僕を途方もなく勇気づけてくれるのだ。
社会へ関わることが恐怖でしかなかった僕がやっと一歩踏み出せた。
その力になってくれた。
ありがとう。
君の分も僕が歩こう。
0 件のコメント:
コメントを投稿